柔軟体操が心身に与える影響

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いつまでも自分の身体を自分で動かすために

大切な呼吸を守る

私たちの身体は、呼吸が無ければ生きていくことができません。肺にたっぷりと空気を取り入れ、体内の老廃物と共に二酸化炭素を放出する。これを繰り返すことで私たちは生きることができます。そのため呼吸は大切な行動です。しっかりと呼吸ができなければ、身体が求める量の空気を身体に取り入れることができなくなるから。
しかし私たちはその呼吸の大切さを知りながら、呼吸に対する努力はおざなりになりがちです。呼吸は肺だけでなく全身の筋肉を使って行われており、筋肉の衰えは呼吸の質を変化させてしまいます。たっぷりと呼吸を吸い込むためには、筋肉の細胞隅々がもてる能力をしっかりと発揮できることが大切。
そのために柔軟体操は重要です。呼吸を守る筋肉に必要な目覚めを促して筋肉の活性化を図り、それによって呼吸が充分にできる。加えて充分に吸い込んだ空気によって筋肉の細胞隅々に栄養を行き渡らせることもできます。

続けることに意味がある

こうして毎日柔軟体操を行うこととそうではないことの違いを理解しつつも、毎日行うことができないと思っている方もおられるでしょう。
大切なのは続けること。続けることに意味があるのです。何かのついでに行うのでは続けるという行動に結びつかないものなのです。
残念ながら人間は自分たちの意思で動いてはいません。ご紹介したように自律神経に影響されています。自律神経が天候や体調に左右されれば、当然何かのついでも消滅する可能性があります。そうなると柔軟体操どころではなくなってしまいます。
大切なのは、柔軟体操をするために行動することです。例えば、朝いつもより10分だけ早く起きる。眠いけれど身体と心を一緒に起こす時間として習慣化させる。副交感神経が優位になるクセがつけば、その快楽から身体は自発的に習慣化してくれます。
ついでにではなくあえてその時間を作る。これが毎日柔軟体操を行うのに大切なことです。



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